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いってみました ノリタケの森

ノリタケの森に行ってきました。

その存在は、もちろん知っていたのですが、実際に訪問するのは
今回、初めてです。
トヨタ産業技術記念館とセットで行くのに丁度よく、
良い時間を過ごすことができるのではないかと思いました。

場所は、名古屋駅から歩いて15分ほど。
地下鉄東山線、名古屋から一駅の亀島駅から歩いて5分ほど。
トヨタ産業技術記念館から歩いて5分ほどのところにあります。

https://www.noritake.co.jp/mori/

ノリタケの森は、食器・陶器で有名なNoritakeのノリタケカンパニーが
創立100周年記念事業の一環として創業の地に開設したもの。
「分化と出会い、森に集う」をコンセプトに広い公園のような敷地の中に
・ウェルカムセンター
・クラフトセンター、ノリタケミュージアム
・ノリタケの森ギャラリー
・ショップ&カフェのある建物 などが散在しています。

クラフトセンター、ノリタケミュージアムは有料で、
入館料が大人一人500円かかりますが、あとは、無料です。
トヨタ産業技術記念館とセットで800円(200円お得)の券もあります。

建物の外の部分には、噴水広場、煙突広場などがあります。
散歩がてらでしょうか、沢山の人が木陰のベンチに座ってくつろいでいました。

外の公園部分やライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」は
(お金もかかりませんし)何度、行っても楽しめるかと思います。
ショップには、アウトレットコーナーがあり、掘り出し物に出会うことが
できるかもしれません。
私はマグカップをひとつ買いました。が、
(高級な)食器のセットの購入を考えている方は、
気に入る商品を見つけることができれば、相当なお得となります。
また、ノリタケの創業の地で買った食器に愛着が増すこともあると思います。

カフェ・ダイヤモンドデイズは、値段は普通、味も普通においしく、
食器は一流…で、少しリッチな気分でランチをとることができます。
結構、お勧めです。
もう一軒、別の建物に「レストラン キルン」もありますが、
予約で満席で入ることができませんでした。
次の機会の楽しみにしたいと思います。

何度も行くところではないかもしれませんが、
クラフトセンターやノリタケミュージアムは、一度は行ってみる価値ありです。
ボーンチャイナの製造工程や絵付け作業を見ることができます。
明治大正期の「オールドノリタケ」や美術品としか言いようのないような
美しい陶器が本当に沢山、展示されています。
美術品、デザイン(画など)に興味がある方には、特に、お勧めです。

個人的には、ノリタケの企業としての歴史、
・TOTO(東洋陶器)
・日本碍子
・NGKで有名な日本特殊陶業
・森村学園 などが
森村グループとして発展してきた経緯なども興味深いところでした。
関わってきた人の物語を軸にストーリーとして語られています。

「いってみました」の感想としては、
「このような所があるとは、名古屋に20年住んでしらなかった」
「(トヨタ産業技術記念館とあわせて)時間が足りなかった」
「また、行ってみよう」です。

新しい発見を求めて、いろいろな所に行って、ご紹介していきたいと思います。
乞う、ご期待。