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いってみました #四国へんろ #愛媛県 #太山寺 #円明寺 #圓明寺 #鯛めし

第52番 太山寺、第53番 圓明寺へ行ってきました。
今回の愛媛、松山での四国へんろの最終日です。

昼食の「鯛めし」の時間が丁度よくなるように考えて、
昨日に続いて、少し遅めの10:00スタート。
太山寺の最寄りの駅は
・JR三津浜駅:松山駅から1駅目 または
・伊予鉄三津駅:松山市駅から6駅目 になります。
(どちらかと言えば、伊予鉄の駅の方が近い)

JRは本数が少ないため、ダイヤを調べていくことが必要ですが、
丁度よい、10:40発の列車(各駅停車)があったため、
JRにしました。

JR三津浜駅から太山寺までは、少し大きめの道の歩道を
ひたすら歩くことがほとんどで、1時間ほどで着きました。
(途中「鯛や」に寄り道しましたが、歩いた時間の合計です)

かなり広いお寺で、一の門からも、そこそこ歩くことになります。
現存の本堂は鎌倉時代の建立(再建)で、国宝とありました。

太山寺から、圓明寺までは、ほぼ一本道で、歩いて45分ほどでした。
こじんまりとしたお寺ですが、「遍路のあかり」アプリの助けをかりなくても、
迷わずに行くことができると思います。
https://www.yonden.co.jp/cnt_henrosupport/

圓明寺の前に丁度、バス停の標識があり、松山市駅行きの表示があったので、
バスで帰ることにしました。
道の片側にしか標識がないため、(後から考えると)違和感がありましたが、
何となく標識の横で待っていました。
ところが、松山市駅方面の正しいバス停・乗り場は、
道の反対側の標識の無い方。
いかにも地元の人の恰好ではない私に運転手さんが気がついて、
バスを停めて、「松山市駅行き、乗りますか~」と声をかけてくれたので、
事なき?をえましたが、このようなこと(道の片側にしか標識がないこと)も
あるので、気をつけましょう。
運転手さん曰く「片側にしか、標識がないんですよ~」とのこと。
運転手さんの、臨機応変な親切に助けられました。

無事に松山市の中心部に戻ることができ、
夜行バスの出発19:30まで時間があったため、
・「坂の上の雲ミュージアム」:県庁、裁判所近くの便利な場所にあります。と
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisetsu/kanko/sakamuseum/shishetsu.html
・「喜助の湯」に行って、今回の松山の旅は、実質、終了です。
喜助の湯は、街中にある(普通の)日帰り温泉ですが、
JR松山駅から歩いてスグの所にあるため、
中途半端な空き時間が思わずできた時の(ひまつぶしの)手段として、
頭の片隅に入れておくと役に立つ日がくるかもしれません。
https://kisuke.com/yu/

【オマケ:鯛めし】
鯛めしは、三津浜の「鯛や」にしました。
三津浜駅、三津駅から歩いて行くことができます。
http://taimesi.net/

愛媛県の郷土料理「鯛めし」には、
・松山市北部が発祥の「北条鯛めし」と
・宇和島近辺が発祥の「宇和島鯛めし」 の2種類があるそうですが、
「北条鯛めし」の方になります。

「鯛や」は、古民家を利用した風情のある鯛めし専門のお店です。
昼のみで、夜の営業はありませんのでご注意を。

味の方は、素晴らしく美味しいの一言ですが、
詳しくは、あまたある、食レポ?の記事にお任せします。

松山市中心部からは、少し足をのばして行くことになりますが、
その価値ありです。
店に入ると「予約はありますか?」と、まず尋ねられるので、
コロナ禍が(多少なりとも)収束した繁忙期には
予約をして行った方が良いかもしれません。
また、1点。
車で行った場合は、写真にあるオリジナルの日本酒
(食事にあっていて、こちらも秀逸)を
ドライバーの方は我慢しなければならなくなります。
下戸の?、我慢強い?献身的な?ドライバーを
メンバーに加えておくことをお勧めします。

今回の四国へんろ、松山編は、
好天に恵まれたこともあって、大満足でした。
コロナ禍の雲行きが大変、怪しくなっており、
先がどうなるかわかりませんが、
次は、今治周辺へ行ってみたいと考えています。
乞う、ご期待。