映画「百花」を見てきました。
映画『百花』公式サイト (toho.co.jp)
ドラマチックなストーリーやアクションは
何も無いのだけれど、
独特のカメラワーク、ローテンポ?な長回しの中で、
現在と過去が交錯する。
そして、いつの間にか、じわじわと自分事として
身につまされるように引き込まれていく映画でした。
母親が(若くしての)認知症だったり、
原田美恵子がやっぱり美人でかわいいお婆さんだったり
することもあるのかもしれませんが。
キーとなる「半分の花火」で
諏訪湖の花火が出てきたのが
個人的には何だか嬉しくなりました。
諏訪は、映画の誘致に積極的なので。
自分は、何をどれだけ覚えているだろう…との
反芻が後をひきそうな映画ではありました。
母親が、高齢だったり、ましてや認知症だったりすると
身につまされる映画かもしれません。
乗り越えるよりありませんが。
次は、気軽に楽しくいこうかなと。
乞う、ご期待。
映画の記憶 – 自由で気ままな旅 (utopia999111.info)