新国立劇場で１０月２日より本公演が始まる
ジュリオ・チェザーレ GULIO CESAREの舞台稽古見学会に
行ってきました。
ジュリオ・チェーザレ | 新国立劇場 オペラ (jac.go.jp)
新国立劇場の賛助会会員を対象とした
企画で入手したチケットで、
舞台稽古を見る、舞台稽古見学会に
参加するのは初めてです。
舞台稽古見学といっても、
いわゆる稽古場で稽古しているのを
稽古場の隅で見ている…ということではありません。
本番と同じオペラ劇場で
通しで最終リハをやる場を
普通に客席で見ている感じです。
本番との違いは、
オーケストラのメンバーの洋服が普段着だったり、
出演者の衣装や美術が簡略化されているところがあるのかな？
という程度で、
歌唱なりは、本気・本番同様なのではないかと
感じました。
このあたりは、来週、本公演も見に行く予定ですので、
どうだったかわかると思います。
（感じとる力がないかもしれませんが）
オペラ自体は、ジュリアスシーザーとクレオパトラの有名な物語。
ヘンデルの（古い時代の）作品とあってか、
基本的には、出演者がストーリーに従って
説明的とも思える内容の歌を
順番に独唱していくシンプルなスタイル。
歌詞も繰り返しが多くわかりやすいということで、
来週は、字幕を気にせずにゆっくり見ることができそうです。
ただ、開演から終幕まで休憩はあるものの４時間半！
やはり、今の時代、万人受けするエンタメではないな～と
いうことも感じました。
と、言いつつ、来週が楽しみです。
乞う、ご期待。