映画「アフター・ヤン」を見てきました。
映画『アフター・ヤン』公式サイト|(after-yang.jp)
映画館のチラシ&予告編で良さそうだったので
楽しみにしていましたが、期待以上でした。
近未来を舞台にした少し変わった設定なのですが、
テーマが人間について掘り下げていくものなので、
その「少し変わった」は全く気にならず、
その「少し変わった」がより深くテーマの掘り下げに
繋がっていると思いました。
映画の広告コピー(映画評)にある、
静謐で華麗。
(ここは、華麗というよりも構築的と感じました)
切なく美しい物語。
人間とは何かを問いかける。
そして、
まるで小津安二郎監督が
アメリカのSF映画を作ったような味わい。
という評が言いえて妙だと思いました。
このような映画との出会いがあると嬉しくなります。
次は…乞う、ご期待。
映画の記憶 – 自由で気ままな旅 (utopia999111.info)