映画「太陽と桃の歌」をみてきました。
太陽と桃の歌 |テアトルシネマグループ
自体の波/変化に翻弄され、戸惑いながら
立ちすくみ、寄り添う
3世代続く桃農家の姿を
まるでドキュメンタリー番組のように
淡々と描きだしていきます。
明るく色濃いスペインの景色/風景の中で
進行していく
「この夏で立ち退き」という
シビアでセンチメンタルな物語。
見ているうちに
いつの間にか他人事ではなくなって、
自分も一緒に大切なものを
失っていくかのように感じてくる
不思議な映画でした。
さて、次は。乞う、ご期待。