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やってみました 雇用保険_キャリアカウンセラーによる就職相談

市のジョブサポートセンターでキャリアカウンセラーによる
就職相談・職業紹介を受けてきました。

せっかく用意されている仕組み、制度ですし、費用(カウンセリング代)も
かからないので、前向きに活用させていただこう。
まずは、何より、就職活動に関わる知識や経験値のアップという考え方です。

相談したのは、個別のお目当て企業の求人についての意見を伺う、
といったことではなく、
定年退職後・60才超の立場で、このコロナ禍・雇用環境の悪化の中での、
効果的・効率的な就職活動の進め方、活動に対する考え方・スタンスといったところです。

ある意味、あいまいな「ご相談」であったわけですが、
しっかり1時間、こちらの考え方や希望をヒアリングされた後、
様々な話、意見を聞くことができました。

全て、ここに記載するのは困難なのですが、
<活動に対する考え方・スタンス>
1.どのような働き方をしたいのか
 ・時間、場所、報酬などの目標、イメージを固めること
2.希望する仕事の内容
 ・これまでの経験を活かせる などを勘案しながら考えることになるが、
2に細かいところまで固執すると中々、決まらないことが多い。
仕事内容については、営業は営業でも業界は未経験のところでもなど、
巾を広げながら頭を柔らかくもって臨む方が良い

<効率的・効果的な活動の進め方>
・人のつながりによる紹介などは、あるならば、大いに活用する。
 無用なプライドは不用
・民間の就職・転職斡旋会社を通じての活動が、効率的・効果的なものに
 なるかは人それぞれ。
 会社のビジネスとしては、就職が成立しての成功報酬で活動しているので、
 自分が「推し甲斐」のある人材か、力を割いてもらえる人材か、
 自分で冷静に判断・自己評価することも必要
・高齢者の就業推進といった、政策がらみの公共的な仕事は決まりやすい

・求人がでるタイミングは不定期でバラバラ。
 希望も人それぞれバラつきが大きい。
 こうすれば、上手くいくという確固たる「型」「勝ちパターン」はないと思う。
・とにかく、情報に接する機会自体を増やして、
 自分にとって良い話に「気づく」センスを磨く
・フットワーク軽く動く、活動する、多動する。
 今は、ITの活用など工夫も必要だが。。。といったところでした。

しっかりした方に1時間、時間をいただいて、話することができた。
というのが、一番の所感です。
敷居高く考えることなく、機会があるならば、カウンセリングを受けてみるのも
良いのではないでしょうか。

いつでもご相談にのります。というのが、最後の言葉でした。
この後の展開は、神のみぞ知るということで。乞う、ご期待。