職業訓練講座「ビジネスパソコン科」の選考会に参加してきました。
日程が、ハローワークでの認定日と時間も含め重なっていたのですが、
事前にハローワークに相談したところ、
「選考会優先」
「選考会が終了してから、ハローワークに認定に来所すればよい」
とのことでした。
選考会会場は、講座が実施される教室ではなく、
市の生涯学習センターの集会室。かなり、広い会議室でした。
それもそのはず、9:15受付開始(選考は9:30から)ピッタリに
あわせて行きましたが、到着すると、そこには既に、(長蛇の)列。
最小開催4名~最大20名のところ、
参加者名簿の連番の最後は30番となっていました。
性年齢は(見たところ)バラバラですが、
20代、30代の方が多く、私は、場違い?な感じでした。
1人だけ、私よりも年上とおぼしき方もいらっしゃいましたが…
服装も、まるで、ドレスコードでもあるかのように、
女性も含めて、8割方がブラックスーツ/リクルートスーツ。
ここでも、平服の?私は、場違い感を発散するのでした。
(これまでは)希望者が少なく、選考会自体がない時もあったようですので、
昨今の就職事情の厳しさがこのようなところにも出ているのかもしれません。
選考会自体は、
・簡単なアンケート。
職歴、就職活動状況など
・筆記試験。
といいつつ、漢字の読みや簡単な読解、算数レベルの計算など、
これで、落ちる人がいるのだろうかというレベル
・抽選札の配布。
合格者が多い場合、抽選となるということでしたが、
配布は「継続募集の応募期間の応募者」のみで、
私を含め、10名ほどには配布されませんでした。
隣に座っている人にも聞いてみませんでしたが、
理由はわかりませんでした。
いったん、規定の応募期間が終了した後、継続募集(も)実施したと
いうことかな???とは思いましたが、
確認はせず、おとなしくしておきました。
そして、
・面接。
パーティションで仕切った別室で待機。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、
誰も話をすることもない静謐な空間で、
まずは、1時間ほど時間が流れていきました。
このような、こともあろうかと、私は雑誌と新聞をもっていきましたが、
多くの方はスマホとにらめっこ。
そして、(ようやく)順番がきたのですが、
時間がかかった(=待たされた)割には1対1ではなく、
面接官2、応募者3の5人、複数での面接でした。
面接の内容は、志望動機など、常識的?なものでした。が、
応募者の3人が
・20代とおぼしき女性。
栄養士の資格をもっており就職したが、
やりがいを感じられず(イメージと違ったそうです)
退職、転職を…。で、ビジネスパソコン講座で事務職を目指す…
・50代の女性(自分で言っていました)。
深夜残業もありの厳しい職場(いわゆるブラック?)で
きつくて退職、転職を…
・60代男性。定年退職。私のことです。の3名。
この3名が、色とりどりに、順番に話をするという、
なかなか、経験のできないであろうものでした。
そうこうしましたが、選考会は、無事終了。
どのような、結末が待っているのでしょうか。
乞う、ご期待。
【オマケ】
選考会で午前中いっぱいかかってしまったので、
そのまま、ハローワークへ。
就職活動実績は、ハローワークの「ハンコ付き」で3回実施しており
エビデンスも鉄壁ですので、難なく終了。
次回の認定日に向けての活動を、しっかり、1回実施して
好天のもと、1hほどかかりましたが、
気分転換も兼ねて、徒歩にて帰途につきました。
やれやれ。