続きです。
https://toyota-automobile-museum.jp/
車の展示だけでなく、文化館という施設に様々な展示があります。
むしろ、こちらの方がオモシロイという方もいるかもしれません。
車のマスコット(高級車のエンジンフードの先端の…)や
ミニカー、プラモデル、おもちゃや切手、ポスター、本、マンガ、映画等の
紹介があります。
人がクルマに対して寄せてきた想い。
愛車という言葉がありますが、単なる道具以上のものとして
人がクルマと「つきあってきた」ことが伝わってきます。
カタログの紹介もあり、キャッチフレーズが載っている見開きが
展示されていました。
その中から、懐かしい「あった。あった」をいくつか。
・ケンとメリーのスカイライン
・ゆっくり走ろう。ゆっくり生きよう。(ローレル)
・凄いビードだぜ。Rock’nディーゼル。(シャレードディーゼル)
・スズキのマー坊とでも呼んでくれ。(マイティボーイ)
・男と女とバラとスタンザ
・シティはニュースにあふれてる
・脱いでパラダイス(シティ カブリオレ)
・これは、もう「かっとび」だ。(スターレット)
・幸せづくり研究所(オデッセイ)
・こどもといっしょにどこいこう(ステップワゴン)
【オマケ:WRC出場のセリカ3代】
最後にアドバイス?を。
現地、トヨタ博物館での時間をできれば2時間、確保すると満足度が
あがると思います。
30分では本当に歩きまわるだけで、入場料がもったいない。
1時間では、いろいろな車のスタイル・外観を見るのが精いっぱいに
なると思います。
「いいね!」と思う車の
・メーカー、ブランドを確認したり
・このような成り立ち、ストーリーがある車なんだ、と理解したり
・内装まで見たり
・写真をとったり すると2時間はかかる感じです。
また、レストランにはオリジナルのカレーなどがあるのですが、
ランチもここでとる(周辺には何もありません)ならば、
3時間、時間をとっておいても後悔はないと思います。
今回は、ここまで。
興味深いイベントや企画展が開催されたら再訪したいと思います。
乞う、ご期待。