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いってみました #天空の楽園 #日本一の星空 #ナイトツアー #ヘブンスそのはら

日本一の星空で有名になった「ヘブンスそのはら」のナイトツアーに
参加しました。

「ヘブンスそのはら」は、長野県飯田市から愛知県、岐阜県よりの
阿智村にあります。
ナイトツアーは、当然、夜に開催されますので、
昼神温泉に宿をとることにしました。

ヘブンスそのはら
天空の楽園 ナイトツアー | 富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら
南信州 昼神温泉公式観光サイト | 日本一の星空の村 長野県阿智村

夕暮れ迫る昼神温泉。天気も良く、期待が高まります。
ナイトツアーの料金は、2400円。
宿泊とパックのものを選びました。

ナイトツアーの出発地は、ヘブンスそのはらスキー場、ロープウェイの山麓駅。
昼神温泉からは、クルマで20分ほどです。
昼神温泉の宿によっては、バスによる送迎もあるようでしたが、
ほとんどの参加者は乗用車できていました。

スタート時間は、密を避けるために時間指定。
指定の19:00には、すっかり日が暮れ周囲は暗くなっています。
図らずも、12月22日は冬至でした。

山麓駅から本来スキー用のゴンドラ・ロープウェイにのって、
山頂駅へ。
標高800mの山麓駅から、標高1400mの山頂駅まで。
移動距離は約2500m。時間は10分ほどです。
12人乗りのゴンドラに乗っているのは私1人。
水平方向への移動距離もあり、どんどん山の中に入っていく感じで、
本当に、真っ暗になってきました。
山麓駅で、LEDの小さなランタンを貸してくれるのですが、
ゴンドラが大きな蛍のように空中に浮かびあがりながら
移動していきます。

山頂駅を降りると、既に、そこそこ人がいました。

色付きのライトでライトアップされていますが、
芝生広場の類ではなく、スキー場なので雪面です。
スキー並の防寒具で身を固めてきましたが、
とにかく、寒い、寒い…にも関わらず、
レジャーシートをひいて、仰向けに寝転んで
ずっと夜空を見上げている人もいました。
とても、仲の良さそうなお二人とか‥‥。

肝心の星空は、(日本一かどうかは判断できませんが)
天気にも恵まれ、評判通りの素晴らしさでした。
決められた時間に全ての明かりが消されます。
じっと空を見上げていると、
こんなに?という数の星たちが見えてくる、浮かび上がって
くるのでした。

写真は、オリオン星座です。
ものすごくよく見ると、3つ星が中央付近で縦に並んでいます。
今の私のカメラと腕ではこれで限界です。手持ちですし。
ちなみに、凄いカメラ、三脚のカメラマンはいませんでした。

帰りのゴンドラについては、時間指定はなく、
好きなタイミングで戻ることになります。
帰りもゴンドラに一人で乗ったのですが、
実は、ここからが、私にとっては「今日のハイライト」でした。

ふと、ランタンを消して、
谷側の窓に顔を近づけて見下ろして見ると、
前の&下のゴンドラに人はなく、
とにかく周囲は真っ暗ということもあって、
まるで、夜空を滑空しているような不思議な感覚。
そして、見えるのは、黒い影となった信州の山々と
その上に輝く満天の星空…でした。

もし「ヘブンスそのはら」のナイトツアーに参加することがあったら、
ぜひ帰路では「ランタンを消す」「谷側の窓から眺望してみる」ことを
お勧めします。

「そうだ、星空を売ろう」と考えた人がいて始まった
ナイトツアーだそうですが、稀有な体験ができました。
寒い思いはしましたが、宿について、温泉に入って大満足です。

愛媛の下灘駅もそうでしたが、
いってみました #愛媛県 #伊予長浜 #青島 #下灘駅 #夕陽
いろいろな所にあらためて、いってみたくなりました。
乞う、ご期待。