• #定年後の生き方、働き方 #いってみました #やってみました

いってみました #岩村城 #日本百名城 #日本3大山城 #霧が城 #女城主の里 #半分、青い #ふくろう商店街 #明智鉄道  

岐阜県、東濃地方にある岩村城址に行ってきました。
岩村城跡 « [公式]岩村町観光ガイド|岩村町観光協会ホームページ(iwamura.jp)
岩村城跡 | え~な恵那【岐阜県恵那市観光サイト】恵那市観光協会 (kankou-ena.jp)
岩村城跡|観光スポット|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」 (kankou-gifu.jp)

日本百名城のひとつで、日本三大山城のひとつ。

織田と武田の勢力が接する地で、
織田信長の叔母が(一時、実質の)女城主を
していたという歴史があります。
NHKの大河ドラマ「女城主直虎」の派生?で
岩村は「女城主の里」ということになっているようです。
女城主直虎は別の地の話ですが・・・

別名「霧が城」と言われていますが、
好天の日を選んで昼間にいきましたので、
(当然ながら)霧の中に浮かび上がる石垣・・・は、
ありませんでした。

明智鉄道の岩村駅から歩いて1hほど、
小高い山の上にありますが、
特に急峻な山というわけではなく、
十分に歩いていくことのできる範囲です。

車の場合は、麓の岩村歴史資料館のある駐車場から
20~30分ほどで、山頂の本丸跡に着くと思います。

石垣が残るだけの城ではありますが、
山頂からは、恵那山を望むことができます。

ではありますが、城主気分での眺望自体は、
近くの苗木城の方が眼下に木曽川も見渡すことができて、
お勧めです。
いってみました #中津川 #苗木城跡

数泊して、早起きして霧の日を選べば
城・石垣の印象もかなり変わるかもしれません。

今回は、名古屋からJR&明智鉄道を使いましたが
正解でした。

本数が少ないので、運行ダイヤに気をつけなければなりませんが、
明智鉄道は、一両編成のカワイイ電車。

恵那から岩村の間には「極楽」という名前の駅があって
鉄オタではないので買いませんでしたが、
極楽行きの(昔ながらの硬く厚い)紙の切符も売っていました。

また、帰りには、駅の線路のところに
日本カモシカが出てくるというハプニング?もありました。
(あっという間で、写真を撮ることができませんでした・・・)

駅から城へ歩いて行く途中には、
元城下町のふくろう商店街があります。
ここは、NHKの朝の連ドラ「半分、青い」のロケ地になったようで、
昭和の風景が残っています。

たまたまだったのですが、
この商店街で3/1~4/3開催の「岩村城下町のひなまつり」という
イベントをやっていました。

商店街の両側に連なる古い家々が、
(家の自慢&お宝の)おひなさまを公開しているもので、
今はひなびた(失礼)田舎町ですが、
街がもっている文化・歴史・厚みを感じることができて、
これがなかなか良い感じでした。

城の本丸(山頂)で一杯という楽しみもありますし、
明智鉄道、城下町も良いので、
車でなく鉄道&徒歩で行ってみることをお勧めします。

なかなか難しいとは思いますが、
調べてみると、城下町に古民家改造の
安いドミトリー・宿などもあるようです。

機会があれば「霧が城」を見ることにも
チャレンジしたいと思います。
乞う、ご期待。