映画「ヒューマン・ボイス」を見てきました。
ヒューマン・ボイス | キノフィルムズ (kinofilms.jp)
約30分の短編映画です。
1930年に発表したジャン・コクトーの戯曲
人間の声(La Voix humaine)を
原作としているそうです。
(今回、映画を見るまで原作自体知りませんでした)
映画としては、独白劇の独り舞台を
映像で見ているようなところから、
ティルダ・スウィントンの演技力もあってか
まるで劇場で見ているかのように
ぐいぐいと引き込まれていく
あっという間の30分間でした。
自分の中にもある様々な人間の感情や
起伏を表ざまに目の前に示されながら
見つめることになるような時間を過ごすことに
なりました。
この作品(30分)だけのために
出かけていく。。。というよりも
何か別の映画を見たり、
用事をこなしたりすることと
組み合わせると満足度もより高まると思います。
今日は、2本立て?で映画を見ます。
2本目は、パラレル・マザーズ。
乞う、ご期待。
映画の記憶 – 自由で気ままな旅 (utopia999111.info)