今、東京のホテルが高い!
3月入っての金曜の夜、土曜の夜の宿泊ということも
あるかと思いますが、
東京のホテルがとても高くなっていました。
ダイナミックプライシングになっているのでしょうが、
インバウンドの旅行客?に完全に買い負け状態です。
コロナの盛りには、1万円少しで泊まることができた
神宮外苑のホテルが5万円/泊超。
新大久保のホテルでも3.5万円。
1万円を切っていた普通のビジネスホテルで
1.5万円/泊といった感じです。
では、新しいタイプのカプセルホテルで…と思いましたが、
前に泊まったことのある歌舞伎町のホテルは満室。
まあ、こういうこともあるよね、ということで、
今回は、予約することができた
新橋の「安心お宿」という所にしました。
新橋駅前店|【公式】豪華カプセルホテル 安心お宿 (anshin-oyado.jp)
サイトの写真を見る限りでは、
蚕棚のようなカプセルが上下2段でならんだ
まさに昭和な感じのカプセルホテル。
「安心お宿」というネーミングが
わざわざ、そのような名前をつけなくてはならないの…と
逆効果で?何だか心配になってしまいますが、
選択の余地はありません。
行ってみると、ロケーションは
ある意味、抜群で、新橋のサラリーマン飲み屋街?の
ど真ん中。
新橋で(安く)飲み倒したい方にとっては
ベストポジションかもしれません。
どこが、安心かというと、
ロッカーのカギやフロアへの入退室など
確かに、きちんと管理されている感じはしました。
まあ、男一人で泊まる所の範疇ですが。
良かったのは、
2Fにラウンジがあって、
高速WIFI、
きちんとしたテーブルスペース、
卵かけご飯の朝食、
ドリング類は24h無料、
17:00~24:00スピリッツ類のアルコール無料
(缶のビール、ハイボール類は有料)と
いうメリットがありました。
もちろん、大浴場あり。
(ミストサウナ付き)
コミックスや新聞、雑誌もあるので、
寝るまでここにいて、
蚕棚に帰るのは寝る時だけといった
使い方ができます。
ビジネスホテルとの価格差が大きい時には
これもアリかと思った次第。
いろいろな、選択の幅を(自分の中で)もっているのは
良いということで。
では、次は? 乞う、ご期待。