映画「Barbie」を見てきました。
映画『バービー』オフィシャルサイト (warnerbros.co.jp)
人形のバービーは、買ったことはもちろん、
貰って所有したりとか、遊んだことも一度としてありません。
何の思い入れもありません。
映画としてのBarbieも、
何だかバカっぽい(失礼)チラシだったりのビジュアルで
見る気はありませんでした。
なのですが、
超ド級?の制作費を投入した?
ハリウッドのヒット作の続編(2番煎じ?3番煎じ?)が
苦戦していると言われている中で
何だか評判/興行成績が良いみたいですので
「何かある?」と
見てみることにしました。
衝撃的なファーストシーン(入り)から、
ハイテンションな時間が続きます。
これが2時間続くのだろうか…
コメディ?パロディ?ミュージカル?な
戸惑いの中で、
映画は進行していきます。
次第に、
マジメに言葉・文章にしようとすると
(ジェンダーを巡る社会問題を映し出す)
結構、重いテーマを含蓄している作品であることが
わかってはきますが、
そうしたことを笑い飛ばしながら?
重くならずに、映画は進行を続け、
後味的にも何だか楽しかった…
現実の人間のしょうもなさも愛する人間賛歌?とも
思える中で終了します。
おバカなコメディの皮をかぶった
狼のような作品…でしょうか。
「狼の部分」の内容など考えるのはヤメておいて、
見て、面白かった…だけでも
十分だと思います。
映画史に残る名作…とは思いませんが、
このような作品が出てくる
(ハリウッドの)懐の深さも
感じました。
予見は持たずに、
ハズレでもいいやと広い心で
映画を見ていこうと思った次第。
次は、決めていませんが、
乞う、ご期待。
映画の記憶 – 自由で気ままな旅 (utopia999111.info)